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本の紹介

今日は、忘れないうちに最近読んだ本を紹介します。
私なりに感想を書いてみます。

「あなたを家で看取りたい」~安らかで幸せな死を迎えるために~
ビジネス社
在宅ホスピス医/ふじ内科クリニック院長 内藤いづみ著


スタッフに借りて読みました。
内容はとても濃いのですが、事例が多かったりとても共感できる部分が大きく、二日間で読むことが出来ました。

緩和ケアの意味~患者様の痛みに寄り添い、医療者として出来るケアをする~

日本の医療の現実~治療が終われば見捨てられる。痛みは我慢しろと言われる~

内藤先生が実際現地で感じてきた、イギリスやオランダの状況

「私たちが出来るのは、命に寄り添うこと。それは大きな仕事では無く、つつましい仕事かもしれない。でもそのつつましい仕事が大切」

とても共感しました。

ここからは、私の持論です。

人は、産まれ、そして、必ず死が訪れます。

私たちにも、大事な家族にも必ず訪れるのです。

最近、ニュースで悲しい殺人事件や事故が流されます。

でもなんだか、映像やテレビを通してみると、死が他人事のように思えてしまうのです。

現実感が無いような気がする。

昔は、自宅におばあちゃんやおじいちゃんが家にいて、みんなで介護をして、子どもながらにどのようにして年を取り、亡くなっていくのかを身をもって、五感で感じることが出来たと思います。

平均寿命が伸びたこと、在宅死の減少、核家族化により、死を身近に感じることが少なくなり、死の重さや大事さを学ぶ機会がすごく減ったと思います。

私が在宅看取りのお手伝いをさせて頂くとき、お子さんがいたら、一緒に最期のケアを行います。

おじいちゃん、おばあちゃんが身をもって教えてくれた教育だと思うのです。

そして、きっと命を大事に出来る大人になれる・・・そう思います。

この本の中には、訪問看護師という言葉が何回も出てきました。

一緒にできるとありがたいと書いてくださっていました。

看護師だけでは出来ないこと、医師だけでは出来ないことがあると思います。

一緒に関わるから出来ることがあると思っています。

利用者様はもちろんですが、ご指示をくださる主治医の先生方、ケアマネージャーさん、ヘルパーさん、デイサービス、ショートスティのスタッフの方など皆さんとの出会いを大事にしていきたいと考えています。

1+1は2でなく、関わる人が増えて、良いチームワークが出来ることで良いケアが出来ると思うのです。

ふたばらいふを通して、そんな輪が広がってくれればいい。

これも私の願いです。

なんだか、本の感想だか、私の思いだか分からなくなりましてごめんなさい。

でも、色々感じることが出来た本でした。

皆様もよろしければ読んでみてくださいね。


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テーマ : 在宅介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

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あやこ♪

Author:あやこ♪
ふたばらいふのあやこ♪です。
ふたごを育てながら、訪問看護ステーション ふたばらいふの管理者として働いています。
ふたばらいふについて・子育てについて・介護について、少しずつ紹介していきたいと思います。

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